WELLCOME !!

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札幌の歌うたい、ラジオDJ、猫の手室メンバー、重鬱生還メッセージを発信する大前光弘のブログです。



コンサートサポート O・H・Sファクトリー の代表として、イベントのバッキングサポートもしています。



今日が苦しい病の中でも明日に希望を持とう。
明日は好転するかもしれない。明日が駄目なら明後日がある。私はアトピーも神経の病も鬱も克服するのに30年以上の歳月をかけました。完治はしてません。ただどんな状況・状態でも生きる術を身につけました。

メインパーソナリティーをつとめる心の音楽番組
 世代を越えた幅広いジャンル、年代の楽曲を On Air
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2010年10月9日土曜日

かとうかなこ ボタンアコーディオン・ソロ






皆さんはアコーディオンというとどんな印象がありますか?



どこかレトロな昭和なイメージ?
小学校でベースレスの鍵盤アコーディオンを弾いてましたという人は多いだろう。


カラオケが主流になる前はのど自慢など歌の伴奏としては必需品の一つだった。
独特の暖かみがある音色。




最近は1991年メジャーデビューした coba さんの活躍でアコーディオンの音色が意識せずとも結構耳に入っていると思う。
実際に僕もcoba さんのアルバムを聞いてこの楽器のもつ可能性を知った。




それでもヨーロッパではポピュラーな楽器だけど日本では中々プロの生演奏を聞く機会に恵まれない。
ローランドから電子アコーディオンのVアコーディオンが登場したり最近はまたファンが増えていると聞く。






今回、ご紹介するかとうかなこさんはアコーディオン、しかも鍵盤ではなく日本では珍しい両手ボタン式のクロマティックアコーディオンを奏でる演奏家。

本場、フランスまで修学し賞を取りまくってきただけの実力の持ち主。











『豆本絵本「おばけのうた」発売記念 かとうかなこ ボタンアコーディオン・ソロ 』

という変わったタイトルの演奏会だった。











「おばけのうた」はかなこさんのアルバムに収録されている童話のようなストーリーがある曲で会場となった「キコキコ商店」のマスターの末木さんが制作・出版されている豆本(なんてかわいいんだろう)の絵本の発表を兼ねたLIVEだった。





今回、僕は2回目で2年目振りのかなこさんの演奏会。



前回もそうだったけどアコーディオンのソロコンサート。
アンサンブル楽器もなし。






だけどこれがもの凄いいい。
愛機の一つであるピエコでじっくり聞けました。






まだ聞きたかったですね。






ミュゼットの生演奏など日本では聞ける機会があまりない。





オリジナル曲がまた独創的だ。 「楽器あそび」の2010バージョン、演奏後に末木さんともお話しましたが安っぽい形容かもしれないがプログレかと思いました。








関西弁のトークも良かったですね。
次回は是非「おばあちゃん」(1920年代に制作された貴重なアコーディオン)の音色を聞かせてください。






また次回も楽しみです。



















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